2019年の振り返り

December 26th, 2019

12月半ばにこの記事を出そうと思ってたのにもう年の瀬になってしまった〜〜〜。

でもちゃんと書こう。

前回はこちら

2018年の振り返り、2019年からLang-8社に入社します - blog.unresolved.xyz

エンジニアとしてのステージ

前も書いた気がするけど、自分のポテンシャル的に技術的限界に来たなあという印象がある。

特定の技術にdeep diveするだけの技術力もセンスもないということがわかったし、じゃあキャリアプランどうしようと考えることが多かった1年だった。

とはいえだから使えないエンジニアになったかというとそうではないと思うし、戦い方を変えていく必要性を強く感じた。

Railsとのこれから

時代の潮流的に、バックエンドでViewまですべてやるのは終わる(これも前書いたな)と思うので、Railsは続けるにしてもAPI ModeでGraphQLエントリポイントみたいなポジションになるのかなと思ってる。

色々JSとか他のFWも触ったけど、やっぱりすべてが揃ってるRailsは楽だという結論に行き着いた。

なのでこれからもRailsは触っていくけど、フルスタックFWとしてのRailsはやらないだろうなあという感じ。仕事はそうなってしまっているのでそうしていくしかないけど。

Lang-8での1年

たくさん学んだ一年だった。

自分じゃかなわない人ばかりの中で働くことで得られることの多さも実感したし、そこで働けることや貢献できることの嬉しさも学んだ。

昔、稲盛和夫さんの「生き方」って本を読んだことあるんだけど、

生き方 | 稲盛和夫 |本 | 通販 | Amazon

当時は「なんでこいつこんな社畜精神なの?」と思ってよくわからなかったんだけど、それがハードワークをしてみてわかってきた気がする。

職場というのは5段階欲求でいう「所属と愛の欲求」を満たすのに最適な場で、そういう意味では仕事のために生きている(っていうぐらい本気でやって初めて見返りがある)、という見方は部分的には間違ってないんだなと思った。

プロダクティビティの最大化

ハードワークしてるとなかなか継続的に結果を出すのが難しいことに気づいて、何より知らない間にメンタルにダメージを負ってることが多かったりした。

仕事にフォーカスするときも集中力が切れたりしてて、意識的に最高の結果を出すための努力をすることを学んだ1年でもあった。

例えばこんなこと。

  • 休日に夜ふかしや長い昼寝をしない
  • 普段からできるかぎり体を動かす

とにかく生活リズムに関しては変動のないルーチンにするのがよくて、できる限り体を動かして人間の体のつくりに適した生活(狩りをしていた時代に似た生活)をすべきだということがわかった。この辺は後述してる以下の本によく載ってる。

時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」 | ジェイク・ナップ, ジョン・ゼラツキー, 櫻井 祐子 |本 | 通販 | Amazon

仕事が終わらない問題を時間で解決しない

この辺の経歴になると、仕事が終わらないのは能力の問題ではなくて、

  • 仕事量が多すぎる
  • やり方が悪い

のどちらかになることが多くて、これを残業で解決してしまうと改善のチャンスを逃すことになって良くないと思った。(何よりそもそも残業しないんだけど)

とはいえ今いる会社は期限等に厳しくないし、やり方は相談すれば頭の良い人がアドバイスもくれるしそんなに困ったりはしなかった。でもこれからも1人でそれができるようにしていきたい。

少なくとも、時間をかけて成果を出す年齢ではなくて、短い時間でいかに集中して高品質な成果を出すかのフェーズにきたということを強く感じた。

プライベートのこと

プライベートはほぼ捨ててた感あった1年だったな〜。

手術のこと

手術があったので年始から結構ドタバタしてた。

AVMという病気の治療のため慈恵医大附属病院に4週間ほど入院してました - Daisuke Tsuji - Medium

まあ頭を開けるっていう意味ではいい経験だったし、障害も残らなかったし人生全体で見ればよかったかなという感じ。

手術のせいかタイポが増えました。

お金の持ち方、使い方

できる限り形のないもの(健康や体験)にお金を使うように心がけてた。

あと、人間は使ったお金を基本すぐ忘れるという習性があるっぽいので、欲しいものはすぐ買うようにした。高すぎなければ。

余ったお金はほぼ全部投資に回してて、手元には200万いかないくらいしか残ってない状態にするようにしてた。

デジタルウェルビーイング

時間の無駄すぎてSNS禁止にした。(Wantedlyのシェアときっとこの記事をはるくらいになる)

そして増えたのはKindleを開いてる時間。それだけ。

SNSによって不快に感じることも減ったしSNSを辞めるメリットはでかい。

来年の目標

今年はたくさんやりたいことがあるな〜!

日常生活のこと

  • スリーフィンガーの練習
  • 食習慣の改善
  • 筋肉をつける

    • 毎日プランク
  • 英語

    • 毎日Cake
  • がん検診もしくは人間ドック
  • 所属できる場を増やす

技術的なこと

  • GraphQLを使ってなんか作るぞ
  • serverless frameworkを使ってなんか作るぞ
  • Firebaseを使ってなんか作るぞ
  • SPA/SSRのなんかを作るぞ
  • お金にならなくてもいいから0 -> 1の立ち上げのお手伝いがしたいぞ

読んで良かった本

今年は漫画も小説もたくさん読んだなあ。その中でも良かったものをまとめておきたい。

ここからはアフィリンクじゃないので心配せずに踏んでください。

ビッグ・クエスチョン―〈人類の難問〉に答えよう | スティーヴン・ホーキング, 青木 薫 |本 | 通販 | Amazon

「どうやって宇宙ができたの?」とか、「神は居るの?」みたいなでかすぎる質問をかのスティーブン・ホーキングがガチで意見を述べるみたいな、言ってしまえば勉強はしたくないけど答えだけ教えてよみたいな贅沢さを詰め込んだ本。

目次にあるものに興味が惹かれるならきっとおすすめ。

  • 神は存在するのか?
  • 宇宙はどのように始まったのか?
  • 宇宙には人間のほかにも知的生命は存在するのか?
  • 未来を予言することはできるのか?
  • ブラックホールの内部には何があるのか?
  • タイムトラベルは可能なのか?
  • 人間は地球で生きていくべきなのか?
  • 宇宙に植民地を建設するべきなのか?
  • 人工知能は人間より賢くなるのか?
  • より良い未来のために何ができるのか?

時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」 | ジェイク・ナップ, ジョン・ゼラツキー, 櫻井 祐子 |本 | 通販 | Amazon

さっきも書いたけどこの本は良かった、色んな人にすすめた。

この本は2つの観点で時間術を提案していて、

  • 無駄な時間を減らして時間を作る
  • 効率を上げて時間を作る

僕は後者がとても参考になった。

効率的にカフェインを活用するとか、メンタルを整えてパフォーマンスをあげるとか、この本はエンジニアだけじゃなく頭を使う仕事をしてる人は誰でも参考になると思う。

進化の法則は北極のサメが知っていた (河出新書) | 渡辺佑基 |本 | 通販 | Amazon

生物学者さんの研究に関するドキュメンタリーみたいな感じの本。

生物学に関して興味深かったというより、研究者って面白そうだなあって思った。来世では研究者もいいなって思った。

銀河核へ 上 (創元SF文庫) | ベッキー・チェンバーズ, 細美 遙子 |本 | 通販 | Amazon

長らくの友人のhuyukiitoichi君が記事にしてたので読んだけど、とんでもなくよかった。

多文化を乗せた宇宙船の、長い旅路──『銀河核へ』 - 基本読書

amazonのレビューにあるように、作者はきっと優しい人で卑劣なシーン(強奪とか侵略)がかなり薄くて、僕は逆にそれが良かった。ストレスになるので。

ストーリーは宇宙トンネルをあける業者に新人が入って、旅をしながら仕事をこなしていくというストーリーなんだけど、種族が非常に多い世界でかつ、各種族の性質をここまで緻密に描けるのかというぐらい細かく設定されていて、ストーリーよりそこが大きな魅力だと思う。

漫画で言うならヘテロゲニア リンギスティコの魅力と近いかなあという感じ。

ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~ (1) (角川コミックス・エース) | 瀬野 反人 |本 | 通販 | Amazon

無人島に生きる十六人 (新潮文庫) | 須川 邦彦 |本 | 通販 | Amazon

ノンフィクション。明治31年に本当にあった出来事で、本当に漂流して生き抜いて来た話。

この話の魅力はサバイバルとかではなく、リーダーの聡明さや思慮深さだと思う。彼の才能や動き方っていうのはきっと現代でも活用できるもののはずなんだけど、もうそれができてる人は少数なのかもなあと思った。

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫) | 森見 登美彦 | 日本の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon

「熱帯」でファンになった森見登美彦さんの他の本を読みたいなと思って読んだのがこれ。

名前は可愛いけど実際のところどうなのと思ったけど、実際のところも可愛く切ない話だった。

映画版も見たけどどっちもよし。少年のひと夏の思い出って感じ。

夜行 (小学館文庫) | 森見登美彦 | 日本の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon

なう読んでる。ホラー小説なんだけど普通に怖い。

働かないふたり 1巻 (バンチコミックス) | 吉田覚 | 青年マンガ | Kindleストア | Amazon

ニート兄妹の話なんだけど、兄貴がかなり達観した視点を持ってて、おだやかさの中にはっとさせられる場面があってよかった。

何回も読んでる。

新米姉妹のふたりごはん1 (電撃コミックスNEXT) | 柊 ゆたか | マンガ | Kindleストア | Amazon

百合路線なんだけど普通に料理の勉強になるし(料理嫌いだけど)面白い。続きが楽しみ。

ひとりぼっちの○○生活 (1) (電撃コミックスNEXT) | カツヲ |本 | 通販 | Amazon

ただ可愛いだけの本かと思って癒やしのために読んでたんだけど普通に面白くて泣ける。

後悔しない超選択術 | メンタリストDaiGo |本 | 通販 | Amazon

なんか無料だったから読んだけどそれなりに良かった気がするけどもう忘れたわ。

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! | 山崎元, 大橋弘祐 |本 | 通販 | Amazon

お金に関する考え方という意味でめっちゃ参考になる。

AUTHOR

Daisuke Tsuji
Daisuke Tsuji@dim0627

フリーのWeb Developer。

RubyとかRailsを触ってる時間が多い。コーディングもマークアップもライティングもデザインもSEOもやるタイプ。

だいたいどれもだめ。